バレンタインデーが近づいていますね。
愛する人に「大好きだよ」と告白する瞬間は、勇気を要しますね。
告白は、勇気とエネルギーをたくさん使う行為で、多くの人が経験する瞬間かもしれません。
そんな瞬間を描いた絵本.こくはくしますは、幼稚園児の初恋を可愛らしく描いています。
物語の舞台はいづみ幼稚園です。
主人公のはるなちゃんは大好きなゆうくんに告白しようと決意します。
彼女は友達の、りこちゃんにその決意を話します。
「どうして?」と、りこちゃんがたずねます。
はるなちゃんは「どうするって?どうもしないけれど、すっきりすると思うの」と答えます。
りこちゃんも「そっか。だったらこくはくしたほうがいいね」と賛成してくれます。
結局、はるなちゃんは「うん!こくはくします!」と告白を決断します。
これは深い真理を含んでいますね。
悩むよりも一歩を踏み出して、自分の気持ちを伝えることが大切です...。
大好きな人に素直な気持ちを伝えることで、未知の世界が広がる可能性がありますょね。
物語の中で繰り広げられるはるなちゃんと、りこちゃんのやり取りは、読者をワクワクさせるでしょう。
果たして大好きなゆうくんには会えるのでしょうか?
ゆうくんのお返事はどんなものになるのでしょうか?
こうした展開には胸が高鳴るでしょう。
心から願うのは、ゆうくんに大好きな気持ちが伝わることです。
その瞬間がどれほど感動的で、ドキドキするものになることでしょう。
この絵本は、町の中や幼稚園の様子やかわいい絵が描かれており、読者は物語に引き込まれてしまいますょ。
幼い恋心や告白の瞬間に共感し、心が温かく癒されることでしょう。
バレンタインデーが近づく中、絵本の中で繰り広げられる愛の物語に、心を寄せてみるのも素敵な選択かもしれません。
絵本.こくはくします
バレンタインデーに子どもたちと一緒に読んだり読み聞かせたりして、楽しいバレンタインデーをお過ごしください!
バレンタインデーにちなんで絵本.こくはくしますをご紹介してきました。
もう1冊は、ぎょうれつのできるチョコレートやさんをご紹介します。
家の近くに行列のできるチョコレートやさんがあったらいいなぁ...私も行ってみたいですね。
さて、物語のなかのシマリスくんは、いたずら好きで好奇心旺盛です。
一方のキタリスくんは引っ込み思案で慎重でも心優しい性格なんです。
ある日、ふたりは森で木の実を拾っているお兄さんに出会いました。
そのお兄さんは街でチョコレートのお店を営む職人さんでした。
感謝の気持ちを込めて木の実拾いのお手伝いをしました。
お兄さんからもらったチョコレートは一口食べただけで、感動の美味しさに包まれてしまいます。
「これはまるでお花畑にいるような気分だなぁ...」
「私はお日様の下でお昼寝しているみたいだわ」
ふたりは大切なチョコレートを持ち帰る途中、泣いている動物や困っている仲間たちに、一粒ずつチョコレートを分けてあげました。
小さなチョコレートの粒が、まるで魔法のように森の仲間たちを笑顔に変えることを知りました。
そして、勇気を振り絞り、お兄さんの店でチョコレートづくりを学びに行くことを決意するのです。
さて、シマリスくんとキタリスくんは、チョコレートづくりを学べるでしょうか?
もっとみる⇒ぎょうれつのできるチョコレートやさん