

朝起きるのがつらい。
目は覚めているのに、「もう少し寝ていたい」と思ってなかなか起き上がれない。
以前の私は、そんな朝を何度も繰り返していました。
アラームは聞こえているのに布団から出られず、気づけばギリギリの時間。
慌てて準備をして家を出ると、朝から余裕がなく、そのまま一日が慌ただしく感じることもありました。
「今日は早く寝よう」と思っているのに、夜になるとスマホを見続けてしまったり、特に何をするでもなくダラダラ過ごしてしまったり。
そして寝る時間が近づくと、「もうこんな時間」「早く寝なきゃ」と焦っていました。
そこで私は、朝をどうにかしようとするよりも、まずは夜の過ごし方を少し見直してみることにしました。
特別なことを始めたわけではありません。
寝る前まで慌ただしく過ごすのではなく、「一日をゆっくり終える時間」を意識して作るようにしたんです。
この記事では、朝起きるのがつらいと感じていた私が、夜の過ごし方を見直してみた体験を紹介します。
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朝起きるのがつらいと、「もっと早く起きなきゃ」「目覚ましを増やそう」など、朝のことばかり考えていました。
でも、自分の生活を振り返ってみると、私が気になったのはむしろ夜の過ごし方でした。
例えば、寝る直前までスマホを見ていること。
少しだけ見るつもりだったのに、次々と見ているうちに時間が過ぎ、「もう寝なきゃ」と慌てて布団に入ることもありました。
ほかにも、
ということがよくありました。
「朝を変えなければ」と考えていた私ですが、その前に、夜をもう少し落ち着いて過ごしてみようと思うようになりました。
夜の過ごし方を見直すといっても、厳しいルールを決めたわけではありません。
「○時になったら絶対スマホを見ない」「毎日○時に寝る」と決めてしまうと、私の場合はできなかった日にかえって気になってしまうからです。
そこで意識したのが、一日の終わりに少しだけゆっくりする時間を作ることでした。
私が試したのは、
といった小さなことです。
全部やる必要はなく、その日にできそうなことをひとつ選ぶくらいにしていました。
中でも続けやすかったのが、お風呂でゆっくり過ごすことでした。
それまでは、お風呂も「寝る前に済ませなければいけないこと」のひとつになっていて、急いで入ることもありました。
そこで少し考え方を変えて、お風呂を「今日を終えるための時間」として過ごしてみることにしました。
急いで次のことをするのではなく、お湯に浸かりながらぼんやりする。
好きな香りの入浴剤を使うこともあります。
それだけのことですが、私にとっては「早く寝なきゃ」と焦る時間から、ゆっくり夜を終える時間へ切り替えるきっかけになりました。
入浴剤がなければできないわけではありません。
何も入れずにゆっくりお湯に浸かるだけでもいいですし、お風呂以外の時間の方が落ち着く人もいると思います。
大切だったのは、何か特別なものを使うことよりも、「ここからは自分を急かさなくていい」と思える時間を作ることでした。
夜の過ごし方を変えたからといって、朝起きるのが急に得意になったわけではありません。
今でも「まだ寝ていたい」と思う朝はあります。
それでも、以前とは少し違うと感じるようになりました。
一番大きかったのは、寝る直前まで「早くしなきゃ」と焦ることが少なくなったことです。
一日の終わりに少しゆっくりする時間があるだけで、「今日も終わった」と気持ちを切り替えやすくなりました。
そして私は、朝起きることだけを何とかしようとするよりも、一日の終わり方を大切にする方が自分には合っているのかもしれないと思うようになりました。
以前の私は、
「今日は早く寝よう」
「スマホを見ないようにしよう」
と決めては、できなかった自分にがっかりしていました。
でも、毎日同じように過ごせるわけではありません。
ついスマホを長く見てしまう夜もあれば、お風呂にゆっくり入る余裕がない日もあります。
そこで今は、完璧に夜の習慣を整えようとは考えないようにしています。
今日はお風呂に少し長く入る。
今日はスマホをいつもより少し早く置く。
そんな小さなことがひとつできれば、それで十分だと思うようになりました。
朝起きるのがつらいと、「明日こそちゃんと起きよう」と朝のことばかり考えてしまいがちでした。
でも私の場合は、夜の過ごし方に目を向けてみたことで、一日の終わりを以前よりゆっくり過ごせるようになりました。
すべてを変える必要はありません。
もし最近、夜も慌ただしく過ごしていると感じるなら、
「今日は寝る前に何をひとつやめようかな」
「何をしたら少しゆっくりできるかな」
と考えてみるのもいいかもしれません。
スマホを少し早く置く。
お風呂にゆっくり入る。
温かい飲み物を飲む。
何もしないでぼんやりする。
まずは自分ができそうなことを、ひとつだけ。
私もこれから、毎日完璧にしようとせず、自分なりにゆっくり一日を終える時間を大切にしていきたいと思っています。